ロンドン

イギリス留学のニチアイ -- イギリス都市ガイド -- ロンドン

ロンドンは英国随一かつ最大の大都会で、33の区から成っており、人口密度も語学学校の密度も他の地域とは桁違いです。

ロンドン
London

<地域概要>

ロンドン 言うに及ばず英国の首都であり、最も著名な国際都市。第二位以下の都市を人口で群を抜いて引き離す大都市です。地域というより一つの大都市圏ですが、語学学校数も圧倒的に多いため、ブリティッシュ・カウンシルの広域分類でも一つの地域として扱われます。そのため、地域とした見た場合、面積は桁違いの最小、人口密度は桁違いの最大、ということになります。
 ロンドンをわかりやすく地域分類するのは難しいですが、ここでは、まず最初に大きく中心を流れるテムズ川を境に南北2つに分け、あとは英語でグレーター・ロンドンと呼ばれる大ロンドン市に合計33ある行政区に分けました。但し、33区全部を説明していませんし、そこまですることは本サイトの目的ではないので、都心部や語学学校が立地する区だけを紹介しています。といっても、一つの区の中にも多様な異なる地域がありますので、それを細かくは説明しきれないこと、ご了承下さい。
 地域分類の詳細説明にご興味のある方は、ロンドンの地域分け をご覧下さい。また、東京と比較してのイメージをつかむためのコラム、ロンドン33区と東京23区を比較してみる も参考になさって下さい。
 各区とも、最初に区の位置を赤で示す小さな地図を、その次に主な鉄道や地下鉄の駅名だけを入れた区の地図を、掲げています。この駅名地図は、区の大きさを他区と比較してイメージできるように、同じ縮尺で作りました。

 ※ 以下の見出しでは自治区名の後ろにカッコ書きでゾーンを示していますが、これは、その区内にある全ての鉄道・地下鉄・路面電車の駅が属するゾーンの範囲を示しています。


<テムズ川北岸の主な自治区>

シティー・オヴ・ロンドン City of London (Zone 1)

シティー・オヴ・ロンドン面積:2.9平方キロ(33/33位) 人口:9,400人(33/33位) 人口密度:3,241人/平方キロ(30/33位)
属するターミナル駅:リヴァプール・ストリート、キャノン・ストリート、フェンチャーチ・ストリート、ムーアゲート
その他著名な地下鉄駅:バンク、セント・ポールズ、ブラックフライアーズ、バービカンなど
著名な観光施設:セント・ポールズ大聖堂、ギルドホール、ロンドン博物館

シティー・オヴ・ロンドン 世界中にシティー(市)は数え切れないほどありますが、何もつけずにただシティーと言えば、ここシティー・オヴ・ロンドンのことを指す、というほどに、ロンドンが誇る古くからの都心エリアです。シティーは他の32区と異なる独立したステータスを持っており、行政上はグレーター・ロンドンに属しません。まるでローマ市内にあるヴァチカンのごとく、ここだけは大ロンドン市に囲まれながらも、行政上、大ロンドンから独立しています。
 便宜上、大ロンドン市32区と合わせて全33区としてみますと、面積、人口とも群を抜いての最小です。そして、昼間人口が夜間人口の30倍と言われています。こういった点は東京の千代田区にやや似ています。ただ、千代田区の方が大きく、千代田区はシティー・オヴ・ロンドンの、面積で約4倍、人口で約6倍強になります。千代田区には人がほとんど住んでいない皇居がありますから、それを差し引けば、やはり千代田区の方が人口密度が相当高いわけで、そう考えるとシティー・オヴ・ロンドンはやはり住んでいる人の少ない都心のビジネス街ということになります。
 シティーと言えば、目下のところ、EU離脱後が懸念されている世界有数の金融街のことを指すことがあります。実際のそれはこの行政区域の一部ですが、シティー・オヴ・ロンドンを代表する場所として象徴的な意味合いでも呼ばれます。その金融街の中心の駅名は、そのものズバリの「バンク」です。この金融街があるため、シティー・オヴ・ロンドンは、英国全土のGDPの2.4%を生み出しています。
 この範囲にも大学はありますが、さすがに語学学校はほとんどありません。言ってみれば大手町や丸の内のような所ですから、わざわざ語学学校を作る物好きな人もいません。学生が住むところとしてもあまり一般的ではなく、言うに及ばず家賃は高いです。テムズ川沿いを中心に観光施設もあり、商業施設もそれなりにありますが、長期生活に慣れてくると、日常的には意外と行かないエリアかもしれません。

      


シティー・オヴ・ウェストミンスター City of Westeminster (Zone 1-2)

シティー・オヴ・ウェストミンスター イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・オックスフォード・ハウス・カレッジ・ロンドン Oxford House College London

面積:21.5平方キロ(27/33位) 人口:247,600人(22/33位) 人口密度:11,527人/平方キロ(6/33位)
属するターミナル駅:チャーリング・クロス、ヴィクトリア、パディントン、メリルボーン
その他著名な地下鉄駅:ピカデリー・サーカス、オックスフォード・サーカス、ウェストミンスター、コヴェント・ガーデン、ベイズウォーター、セント・ジョンズ・ウッドなど多数
駅以外の著名な地名:ソーホー、メイフェア、ウェストエンド
著名な観光施設:バッキンガム宮殿、ウェストミンスター宮殿、ビッグベン、トラファルガー広場、ナショナルギャラリー、テート・ブリテン

シティー・オヴ・ウェストミンスター ウェストミンスターは、やや東西に長く、南側が突き出た感じの形をした区です。南半分はシティー・オヴ・ロンドンに似ているものの、北上してゾーン2に入れば落ち着いた住宅地も広がる区です。区ではありますが、実際は独立した市というステータスを持っています。英国の国会議事堂のことを言うウェストミンスターという言葉の重みが感じられる区ではありますが、シティー・オヴ・ロンドンに比べると、ピカデリー(Piccadilly)やオックスフォード・サーカス(Oxford Circus)などの商業地区も多く、ソーホー(Soho)に代表される雑然感のある大中華街も有するなど、様々な顔を持っています。東京の千代田・中央・港の3区を合わせたような性格かもしれません。
 そういうありとあらゆるものがある性格の区なので、区という単位で語るのには最もふさわしくない所かもしれませんが、観光、飲食を含め、ロンドンでは何かと行く機会が多いエリアで、一般的なロンドン都心と言える地域の大半がこの区に入っているといえるでしょう。
 区の面積は21.5平方キロで、お隣カムデン区とほぼ同じです。これがどのぐらいかというと、東京23区で10位の品川区と11位の北区の中間です。そして人口はその両区(それぞれ40万と35万)の半分ほどである20万というところです。当然、人口密度は低いわけですが、その大きな理由は大きな公園が多いことで、都心にもかかわらず、ハイドパーク(Hyde Park)、ケンジントンガーデンズ(Kensington Gardens)、リージェンツパーク(Regents Park)、セントジェームズパーク(St. James's Park)などの巨大な緑地が多数存在しています。ハイドパークとそれに続くケンジントンガーデンズを実質一つの公園と見なせば、その面積は、外濠や外苑を含めた皇居の面積とほぼ同等で、日比谷公園はその15分の1程度です。
 語学学校は、域内全体に渡り点在しています。都心の学校をうたうのに最適な立地が多く、数ではカムデン区に次いで、ロンドンで2番目に語学学校が多い区です。

      


カムデン Camden (Zone 1-2)

カムデン イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・デルフィン・イングリッシュ・スクール Delfin English School (London)
 ・イー・シー・ロンドン EC London
 ・ブリティッシュ・スタディー・センター・ロンドン・ハムステッド British Study Centre London Hampstead
 ・ティー・ティー・アイ・スクール・オヴ・イングリッシュ TTI School of English

面積:21.8平方キロ(26/33位) 人口:246,200人(23/33位) 人口密度:11,294人/平方キロ(7/33位)
属するターミナル駅:ユーストン、キングス・クロス、セント・パンクラス
その他著名な地下鉄駅:ホルボーン、カムデン・タウン、ハムステッド
駅以外の著名な地名:ブルームズベリー
著名な観光施設:大英博物館、大英図書館

カムデン 狭い意味でのカムデンといえば、地下鉄カムデン・タウン駅周辺の、有名なマーケットのあるあたりを指します。しかしカムデン区の表情は実に多彩です。南の都心寄りはウェストミンスターとつながる中心部のイメージが濃く、大英博物館のあたりもカムデン区に属します。北部に行けばハムステッド(Hampstead)に代表される閑静な高級住宅地になり、最北部は広大な緑地、ハムステッド・ヒース(Hampstead Heath)になります。区内全域が高級住宅地とまでは言えませんが、全般的にそこそこ良いイメージと治安が保たれている区だと言えます。
 カムデン区は語学学校数が最も多い区で、ロンドン市内の語学学校の大体4分の1がこの区にあります。都心のゾーン1にある学校であることを売り文句にした学校を設立するならば、ウェストミンスター区より若干家賃が安めのカムデン区は狙い目なのでしょう。語学学校がとりわけ密集しているのは、最南端エリアの、シティー、ウェストミンスターの境界に近いあたりで、地下鉄の駅で言うと、トッテナム・コート・ロード(Tottenham Court Road)とホルボーン(Holborn)の2駅あたりがとりわけ目立ちます。しかし、ゾーン2のエリアにもまた語学学校が点在しています。

      


ケンジントン・アンド・チェルシー Kensington and Chelsea (Zone 1-2)

ケンジントン・アンド・チェルシー面積:12.1平方キロ(32/33位) 人口:156,700人(32/33位) 人口密度:12,918人/平方キロ(4/33位)
著名な地下鉄駅:スローン・スクエア、アールズ・コート、ノッティング・ヒル
著名な観光施設:ヴィクトリア&アルバート博物館、自然史博物館、ケンジントン宮殿

ケンジントン・アンド・チェルシー ケンジントン・アンド・チェルシーは、ロンドン33区中、シティーを別にすれば面積最小の区で、従って人口も多くはありませんが、人口密度では上から2番目。都心にも近く、商業や人口の集積も目立つ区です。
 一言で言えば高級感漂うイメージで、とりわけ南半分は、高級デパートであるハロッズのあるナイツブリッジ(Knightsbridge)の一部から始まり、ケンジントン宮殿など、王宮関連の施設も多く、きらびやかな感じを受けます。それももう少し西のアールズ・コート(Earl's Court)あたりまでいくと、いくらか庶民的な風情に変わります。
 他方、北側はカーニヴァルで有名な、ノッティング・ヒル(Notting Hill)地区が有名で、近年は観光客の人気も高いエリアです。
 全体に地価(家賃)も高く、裕福な印象を与える区である反面、狭い区ということもあってか、語学学校はほんの僅かしかありません。留学生が住むエリアとしても、あまり一般的ではないでしょう。もちろん、細かく見ていけば中級クラスの住宅地もあることはあります。しかし著しく治安が悪いとか、貧しいエリアというのは、ほとんどありません。ひとまずそういう安心感のある区です。

    


タワー・ハムレッツ Tower Hamlets (Zone 1-2)

タワー・ハムレッツ面積:19.8平方キロ(28/33位) 人口:304,900人(11/33位) 人口密度:15,422人/平方キロ(2/33位)
著名な地下鉄駅:タワー・ヒル、カナリー・ワーフ、ボウ・ロード
駅以外の著名な地名:イースト・エンド(一部)

タワー・ハムレッツ タワー・ハムレッツも、区としての特徴を一言で表せない、多様性に富んだ区です。
 南側はテムズ川の曲流に取り囲まれるような、半島のような地域で、カナリー・ワーフ(Canary Wharf)を中心とした再開発地域です。その昔は倉庫などが建ち並ぶ、いかにも港湾地帯という裏ぶれたところだったそうですが、近代都市に再生し、それ自体が観光地になってもいる点で、東京のお台場と新宿副都心を合わせたような所、ないしは神戸のポートアイランドのような所と言っていいでしょうか。東京のゆりかもめや神戸のポートライナーに相当する、無人運転のドックランド・ライト・レールが南側地域の主要交通機関になっています。
 他方、区の大半を占める北側は、昔ながらの住宅地が多く、イースト・エンド(East End)と呼ばれるあたりは雑然とした下町感もあります。このエリアはロンドン最大のイスラム教コミュニティーがあり、とりわけバングラディッシュ系移民が目立っているのが特徴です。
 語学学校は区内全体に散在してありますが、特に目立つエリアはありません。数で言えば、カムデンウェストミンスターに次いで3番目に多いです。北部・東部へ行くほど住宅地なので、都心部の学校に通ってホームステイなどでこの区に住む可能性はあるでしょう。

      


イズリントン Islington (Zone 1-3)

イズリントン イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・イズリントン・センター・フォー・イングリッシュ Islington Centre for English

面積:14.9平方キロ(31/33位) 人口:232,900人(25/33位) 人口密度:15,673人/平方キロ(1/33位)
著名な地下鉄・鉄道駅:ファーリンドン、ハイベリー・イズリントン、アーチウェイ、フィンズバリー・パーク

イズリントン イズリントンは南北に細長い区です。南はシティーに接し、ほぼ都心、という印象がありますが、北へ行き、ゾーン1から離れるほど、住宅地のイメージが濃くなります。かつては北半分は、フィンズバリー(Finsbury)区という独立した区でしたが、既に合併して半世紀になります。
 区の一般的な特徴を一言で言えば、都心に近く便利な割に企業や商業地区はそこまで多くない代わりに、中高層のアパートを含め、住宅が多い区です。その反映により、人口密度はロンドン33区で最大の、約16,000/人です。といってもこれは東京23区の平均とほぼ同じで、23区最大の豊島区の4分の3というレベルではあります。しかしロンドンの他区より人口密度が高い理由の一つは、他区に比べて、巨大な公園がないためで、市域全体にまんべんなく人が住んでいる区であると言えます。もちろん住宅地としての人気の高さもあるでしょう。
 南部の一部を除くと、観光で入り込む可能性はあまりなく、語学学校もあまり多くありません。その代わり、住む可能性は割とあると思います。

    


<テムズ川南岸の主な自治区>

サザーク Southwark (Zone 1-3)

サザーク面積:28.9平方キロ(24/33位) 人口:313,200人(10/33位) 人口密度:10,856人/平方キロ(9/33位)
属するターミナル駅:ロンドン・ブリッジ
その他著名な地下鉄駅:サザーク、カナダ・ウォーター

サザーク サザークはテムズ川南岸の都心寄りを占める区の一つで、細長い逆三角形をしています。北西部のテムズ川対岸はシティーです。シティーの対岸は概ねオフィス街や商業値域で、テムズ川沿岸を中心に観光客が訪れる場所もいくつかあり、ホテルも目立ちます。
 都心部を少し離れれば、概ね住宅地です。南西部の一部にはあまり治安が良くないと言われるエリアもあります。
 大きな大学もいくつかあり、学生人口も多い区ですが、語学学校は比較的少ないです。

    


ランベス Lambeth (Zone 1-3)

ランベス面積:26.8平方キロ(25/33位) 人口:327.900人(7/33位) 人口密度:12,226人/平方キロ(5/33位)
属するターミナル駅:ウォータールー
その他著名な地下鉄・鉄道駅:ヴォクソール、ブリクストン、クラパム・コモン、ストリータム
著名な観光施設:ランベス宮殿、ロンドン・アイ

ランベス ランベスは、テムズ川南岸の都心から郊外へと延びる細長い区で、同じような区であるサザークと比べると、都心寄りが狭くて奥が広い形をしています。
 北は主要ターミナルの一つであるウォータールー(Waterloo)駅周辺で、近代的なビルも多く並んでおり、橋の向こうにウェストミンスターの国会議事堂なども見える、都心のビジネス街らしい雰囲気を有しています。しかし、少し先へ行けば、ゾーン1を脱出するのにさほどかからず、どことなくうらぶれた住宅地も見られるようになります。実際、ランベスはロンドンでもアジア系移民が多く、地域による貧富の格差も大きい区と言われます。
 不思議なことに、この区には語学学校がほとんどありません。

      


グリニッジ Greenwich (Zone 2-4)

グリニッジ イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・エンバシー・シーイーエス・ロンドン・グリニッジ Embassy CES London Greenwich
 ・オックスフォード・インターナショナル・グリニッジ Oxford International Greenwich

面積:47.4平方キロ(13/33位) 人口:279,800人(15/33位) 人口密度:5,909人/平方キロ(17/33位)
著名な鉄道駅:グリニッジ、エルサム
著名な観光施設:旧王立天文台、カティーサーク号

グリニッジ 子午線が通り、天文台がある街、グリニッジは、グリニッジ標準時の名前で世界的に知られています。立地はロンドン中心部の東から南東にかけてです。
 北側は一層川幅が広くなったテムズ川下流に沿って、海洋の街らしさを備えた所がいくつもありますが、それ以外の地域は川や海洋、港湾とは無縁の普通の住宅地で、奥に行くほどに閑散としてきます。グリニッジ区全体ではそうなのですが、通常グリニッジと言えば、区の中心部、グリニッジ駅のある中心部あたりを誰もが思い浮かべます。
 ロンドンの中心部からグリニッジ中心部へは、郊外鉄道で15分程度の近さですが、ロンドン市内とは別の街の雰囲気が漂っており、観光地としても知られています。ロンドンから見れば郊外のベッドタウンかなと思いますが、グリニッジ中心部は商業地域やオフィス街、観光施設が多く、あまり住む所がありません。つまり、グリニッジでも中心部の学校に通うと、徒歩圏内のホームステイ先は少々難しいということです。グリニッジでも郊外に行けばグリニッジ中心部の、そしてロンドン中心部のベッドタウンが広がります。
 全体としては中産階級が多く住む区と言ってよく、特に悪いエリアもなければ、特記するほどの高級住宅街もないようです。
 語学学校はグリニッジの中心部と郊外のそれぞれに少しずつあります。

    


マートン Merton (Zone 3-4)

マートン イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・ウィンブルドン・スクール・オヴ・イングリッシュ Wimbledon School of English

面積:37.6平方キロ(17/33位) 人口:205,000人(27/33位) 人口密度:5,451人/平方キロ(19/33位)
著名な地下鉄・鉄道駅:ウィンブルドン、モーデン

マートン 区のほぼ中央に、テニスで有名なウィンブルドン(Wimbledon)があります。知名度の薄いマートンより、ウィンブルドン区と言ってもらった方が多くの人にわかりやすいのでは、と思うような区です。ロンドン中心部から南西部に列車で20〜40分の範囲で、都心から少し離れるエリアにしては、複数の地下鉄路線が都心とを結んでいます。そして区の真ん中あたりを比較的新しいトラムが走っており、トラムがバス代わりの交通機関として定着しているエリアが多くあります。
 中心はウィンブルドン駅の周辺で、狭い範囲ながら商業地域となっており、ロンドン中心部まで出なくても一通りのものが揃う程度の商店街やショッピングセンターが揃っています。その周囲はロンドンきっての高級住宅地で、ウインブルドン駅から数分歩けば閑静な住宅地に入ってしまう道も多いので、そういう意味では繁華街というほどの大きな街ではないでしょう。
 マートン区のその他のエリアにも、比較的安定した中産階級が多く住んでおり、都心からやや遠いこともあり、広い庭付き一戸建ての閑静な住宅も多く見られます。
 住宅地の要素が強い区ですが、語学学校はウィンブルドンを中心に、数校程度、存在します。ロンドン都心に気軽に遊びに行ける範囲で、落ち着いた環境やホームステイ先の近さを求める人に、場所的にも最適選択肢としてあがりやすいあたりだからでしょう。

    



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