イングランド南西部

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イングランド南西部は、ブリストルが最大都市で、相対的に穏やかで、豊かな自然を有する田舎に囲まれたエリアです。

イングランド南西部
England South West

<地域概要>

イングランド南西部 英国の中では気候温暖な、南の海に面した地域の中で、ロンドンからやや遠い南西端までのエリアが、イングランド南西部です。先端部はコーンウォール半島で、イングランドでありながらケルト文化圏に属する特異な地域ですが、そこまで行くと語学学校はほとんどなく、ロンドンに近い東半分から中ほどまでに語学学校が点在しています。
 この地域で最大の都市は、いくらかロンドン寄りでウェールズにも対面したブリストルです。その他、海岸沿いに点々と海浜リゾート・保養都市があります。その代表格はボーンマスで、トーベイ(トーキーを含む)などがそれに続きます。観光都市ではバースソールスベリーなどが知られており、また著名な世界遺産にストーンヘンジがあります。人気観光地でもあるコッツウォルズは、半分がこの南西部で、半分は南部に属します。南西部側のコッツウォルズ入口の都市は、チェルトナムになります。
 イングランド中部・北部と比べると、歴史的に重工業が発達してきた都市が少ないため、伝統的に移民が少なく、国際化が弱かった分、今なお人々の間にイングランドらしさが強く感じられる地域です。全般に治安も良く、夏を中心に観光客も多く見かけます。全国平均に比べると、一人当たり所得はやや低く、住民の高齢化率は高いですが、温暖な気候も相まってか、平均寿命も英国の中ではやや高い数字が出ているなど、おっとりのんびりと心豊かに暮らせる地域なのかもしれません。
 語学学校分布では、ボーンマスが学校数では断然トップで、ブリストルがそれに続くほかは、各都市とも2〜3校の学校がある程度です。
 最大の空港はブリストルで、日本との1回での乗り継ぎにも使えます。欧州内のローカル便が主体の空港としては、ボーンマス、エクセターと、コーンウォール地区にあるニューキーがあります。


<イングランド南西部の主な都市>

ブリストル Bristol

イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・ブリストル・ランゲージ・センター Bristol Language Centre
 ・イングリッシュ・ランゲージ・センター・ブリストル English Language Centre Bristol

 南西部最大の都市、ブリストル。かつてはロンドンに次いで英国第二位の人口を誇ったこともある、長い歴史を有する商工業都市です。その割に、絶対にこれ、という強いシンボルがない街なので、第一候補に出てきづらいかもしれませんが、逆に悪い点が指摘されることも少ない街で、そのためか、英国で一番住みよい都市、といったランキングでしばしば上位に名前が挙がります。歴史的見どころも意外と多く、産業都市でも学園都市でもあるバランスの取れた街で、語学学校も比較的多いです。
 ブリストルはまた、ウェールズの首都カーディフと列車で1時間という近さなので、イングランド南西部のさらに奥だけでなく、南ウェールズへの玄関口の役割も果たす都市です。ブリストル空港は、地方空港としてはかなり多くのヨーロッパ便がある、南西部一帯を代表する主要空港となっており、ホリデー旅行にも便利です。
 大都市の中では治安も良く、物価水準は英国では平均的。イングランドの中では気候も温暖です。市内交通は、一部鉄道が使えるものの、一般にはほぼバスで、トラムはありません。起伏が割と多く、住宅地も丘陵地の斜面を切り開いて作られた所が少なくありません。中心部から間近の所になかなか見事な峡谷があるなど、平坦な街とは異なる景観の魅力もあります。
 ブリストル自体は海沿いの街という印象は薄いと思いますし、実際、市街地は海に面していませんが、セヴァーン川が海に注ぎ出る所に、エイヴォン川が合流しており、そのあたりまで大型船舶が入ってくる港湾都市でもあります。余談ですが、ここで言うエイヴォン川は、ソールスベリーの方からバースを経て流れてくる川で、ストラットフォード・アポン・エイヴォンの町を流れるエイヴォン川は、スペルも一緒ですが、それとは別の、セヴァーン川支流のエイヴォン川であり、最後はどちらの水もここブリストルで合流するものの、別の川です。

  ブリストル  ブリストル  ブリストル


バース Bath

 紀元前の古い時代にローマ人が開いた温泉、ローマン・バスがある、その名もズバリすぎる町、バース。町の名前はバースだけですが、鉄道駅の名前はご丁寧に、バース・スパとなっています。ローマ人が去るとともに一旦衰退しましたが、18世紀に上流階級の人気温泉保養地として華やかに発展しました。
 エイヴォン川が町を取り囲むように雄大な流れを作り、その間に徒歩で一回りできる市街地があり、古代浴場や博物館などが固まっており、いつも観光客で賑わっています。しかし大都市ではないので、地元の人が買い物するスーパーや商店も、お土産屋や観光施設と共存している感があります。
 観光を離れてみれば、大都市ブリストルが目と鼻の先で、実際、ブリストルへ通勤する人も多いそうですが、バースにも大学があり、商店街も充実しているので、ブリストルのベッドタウンという見方はあまり当たっておらず、やはりブリストルとは別の町です。
 もちろん近いし交流も深いので、普段は観光都市バースで生活しながら、時にブリストルに遊びや買い物に出かけるという生活も現実的でしょう。ブリストル空港へも直行バスが頻繁に出ています。学校の選択肢その他も考えれば、ブリストルの学校に通い、ブリストルに住んで、時々バースに遊びに来る方がいいかもしれません。ここから先は人それぞれです。また逆方向を見れば、ロンドンは列車で一直線。そしてここはコッツウォルズの南西側の入口にあたる町になります。

  バース  バース


チェルトナム Cheltenham

 コッツウォルズの西側の入口となる街が、ここチェルトナム。隣のグロスター(Gloucester)と合わせて一つの小さな経済圏を形成しています。グロスターは大聖堂ぐらいしか見所がない商業都市なのに対して、こちらチェルトナムは、バースよりずっと新しい近世の温泉保養地とした栄えた名残で、優雅な感じの街並みが良く残り、博物館も点在する、観光都市にもなっています。
 英国の多くの都市が産業革命時代、重工業化していき、移民も受け入れて人口を急増させていった頃、この町はその波に乗らず、王侯貴族の保養地として平和を謳歌していた、そんな余韻に今なお浸れる町です。中心部は割と賑やかな商業地域で人も大勢歩いていますが、一歩脇道に入ればすぐ静かな住宅地となるので、大きな都市ではありません。
 近い大都市はブリストル、次がバーミンガムで、ロンドンはそれらより少し遠く、時間がかかります。

  チェルトナム  チェルトナム


ソールスベリー Salisbury

 ソールスベリーは南西部エリアでは最も東にある内陸都市です。この街の大聖堂は、ブリテン諸島の教会で一番高い123メートルという尖塔が有名で、観光客も大勢訪れます。高さだけでなく、中でマグナ・カルタ大憲章のオリジナルが保存されているなど、歴史的価値の非常に高い教会です。
 この大聖堂ゆえ、他にも観光施設が多少あり、観光客向けの宿泊施設なども整っているものの、見所豊富というわけではなく、都市としては小さいので、その部分を除くとむしろ地味な地方都市の色彩が感じられる街です。観光客を除く一般市民が買い物に来るような場所を見る限り、他の都市よりもやや若い人が少ないように思われます。
 郊外の、もちろん徒歩圏外ですが、超有名な史跡、ストーンヘンジがあります。それらも含めて半日ないし一日をかけてこのあたりを回る観光客は多いので、小さな町の割に名前を聞く機会が多いかもしれません。ただ、大きな大学もなく、語学留学先としてもマイナーです。

  ソールスベリー  ソールスベリー


ボーンマス Bournemouth

イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・ビート・ランゲージ・センター Beet Language Centre
 ・ユーロッパ・スクール・オヴ・イングリッシュ Europa School of English

 ブライトンから海岸沿いに西へ進み、中小の都市へ立ち寄りながら、南部から南西部のドーセット州に入った最初の海浜都市が、ボーンマスです。都市人口としてはさほど大きな町ではなく、ケンブリッジオックスフォードのような学園都市でもないのに、英国最大級の語学学校密集都市となっています。
 ボーンマスは、観光ガイドブックであまり名前の出ない都市で、掲載されていても僅かです。それは結局、ビーチでリゾートを楽しむ以外に大して書くことがないためです。海浜リゾートとしては著名でも、歴史的建造物や教会、修道院、お城、さらに古い街並みに至るまで、これといって見るべきものはありません。
 ボーンマスは長い天然のビーチがあり、既にブライトンがロンドンのお金持ちのリゾートとして発展を遂げていた19世紀初頭は、まだ寂しい所だったようです。それが19世紀に富裕層のホリデーリゾートとして発展し、ブライトンをライバル視しながらも、ロンドンから遠い分、俗化しない静かで高品質なビーチリゾートとして徐々に知られてきました。気候もこのあたりは英国全土でも温暖で降水量が少なく、海浜リゾートの最適地であったわけです。金持ちの別荘も増え、やがて引退した裕福なお年寄りが老後を過ごす街として人気が高まりました。こういったイメージゆえ、英国人ですら、年寄りばかりの町と誤解している人が少なくありませんが、実際に行ってみれば、日本の一部の地方都市よりはるかに多くの若い人が街を歩いています。大学もある地域の中核都市として発展してきたためです。
 海浜リゾートとしての歴史が長い町は、ブライトン、イーストボーントーキーなど多数ありますし、南部以外にも各地に綺麗なビーチを持つのローカルに有名なビーチリゾートが、寒いスコットランドにすら存在します。それでも一昔前、大都市ロンドンや、英国の内陸部・北部の人たちは、夏休みになると一斉にこのあたりに南下してきてサンシャイン・ホリデーを楽しみました。しかし今は、格安航空会社のおかげで飛行機代が安くなったため、イギリス人にとって、物価の安い所、例えばスペイン南部などに行く方がホリデーの総費用は安くなりました。しかもあちらの方が本格的なサンシャインを堪能できるとあって、国内向けホリデーリゾートとしての賑わいは、昔ほどではありません。その分、夏のリゾートだけの場所から、多くの人が定住する都市へと発展し、既に安定し、成熟しており、かつ老舗ビーチリゾートとしての風格も併せ持つ、というのが、この都市の現況と言えるでしょう。
 そういうボーンマスだけに、いつの頃からか語学学校の適地としても徐々に人気が出て、今や英国最大クラスの語学学校密集都市になりました。留学先としてのボーンマスの利点は、学校の選択肢が幅広く、料金も平均すれば安めなこと、いわゆる高級住宅地と言えるエリアにホームステイできる割には滞在費が安いこと、そしてもちろん治安が良いこと、訛りがあまりないこと、などでしょうか。また、学校が多いだけに、日本人が全然いない学校を見つけやすい都市の一つでもあります。
 交通面では、格安航空会社が就航するボーンマス空港があるので、いくつかのヨーロッパの都市には気軽に遊びに行けますが、イギリス国内の交通拠点としてはあまり便利ではなく、高速交通網からも若干取り残されており、ロンドンも中途半端に遠いです。市内交通もバスのみです。学校にもよりますが、ホームステイ先が徒歩圏ばかりとはいかないという意味では、そこまで小さな町でもなく、住宅地は海岸から数キロ内陸の郊外に及んで広がっています。

  ボーンマス  ボーンマス  ボーンマス


エクセター Exeter

イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・グローブ・イングリッシュ・センター Globe English Centre

 デヴォン州の東の入口あたりに位置する主要都市が、エクセター。どちらかと言えば地味でおっとりした都市なので、あまり知名度は高くありませんが、イギリス人の間では評判の良い人気の古都です。古代ローマ人が開いて以来の古い街で、街中には古代の史跡こそ少ないですが、中世の建物は多く残っている、知る人ぞ知る歴史都市です。
 今のエクセターは、適度に交通も便利で活気があり、風情ある整った街並みが人気で、大学のある学園都市でもあるので、さほど大きくない都市ですが、ショッピングやナイトライフも充実しています。郊外に小さな空港もあります。

  エクセター  エクセター


トーベイ Torbay

イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・リヴィエラ・イングリッシュ・スクール Riviera English School
 ・デヴォン・スクール・オヴ・イングリッシュ Devon School of English

 トーベイとはあまり聞きなれない名前かもしれませんが、これは、もともと独立自治体だったトーキー(Torquay)、ペイントン(Paignton)、ブリクサム(Brixham)の3つの町が合併して誕生した自治体です。その3つの町で一番人口が多く、知名度も高い中核の町がトーキーで、鉄道駅で言うと、本線から分かれた支線で終点の一つ手前です。そして終点がペイントン。ブリクサムはさらにその先で、鉄道はそこまでは行っていません。
 トーキーは町も大きく、商店街も活気があり、そしてリゾート都市でもあるので、ホテルやカフェなどが沢山あり、田舎らしからぬおしゃれな雰囲気が漂っていて、さすがイングランドの老舗リゾートだと納得するような街です。平地は少なく、少し上がれば湾を見下ろす絶景が広がります。ペイントンとは実質は続いており、2つの町の中間あたりもかなり住宅地が広がっています。ペイントンも海浜リゾート地ですが、トーキーより一回り小さな商店街があり、トーキーに比べると観光より地元向けの感じが強いです。
 ロンドンから直通の列車やバスもありますが、やや遠くて時間がかかります。空港もなく、最寄り空港のエクセターは日本からの乗り継ぎには使いづらく、より大きな空港というとブリストルまで行かないといけません。またロンドン方面からの鉄道は、上述の通り支線なので、直行便は少なく、分岐点のニュートン・アボットという所で乗り換えを伴う場合もあります。
 トーキーとペイントンにそれぞれ複数校の語学学校があります。どこもホームステイが中心で、ステイ先はほぼ徒歩圏内であるのは魅力です。場所柄、夏と夏以外で学生数に大きな差が出るのが特徴です。冬場は学生数が少ないので、本当に少人数で学べる良さがありますが、他方で夏も、他の有名な大都市かつ観光都市に比べれば落ち着きがあり、学生の年齢層もやや高めの学校が多いようです。そういった所でヨーロッパのリゾートらしさを満喫しながら過ごすには、魅力的な立地です。
 トーベイの有名人は、何といっても女流推理作家のアガサ・クリスティーです。地域の人々の誇りでもあり、ゆかりの地も沢山あり、学校のエクスカーションでもそれを回るものがあります。せっかくトーベイに行くなら、彼女の小説の一つでも読んでから行けば、より興味が深まるでしょう。

  トーベイ  トーベイ  トーベイ


トットネス Totnes

イギリス留学サイト(ryugaku-uk.com)掲載の語学学校:
 ・イングリッシュ・イン・トットネス English in Totnes
 ・トットネス・ヨーロピアン・スクール Totnes European School

 名前こそ何気に可愛らしいけれど、観光客もさほど来ない小さな町、トットネス。一般の知名度は低いけれど、昔から複数の語学学校があり、どちらも長年成り立っていて、国籍も豊富で冬でも授業が成り立っているという、ある意味不思議な町だと言えます。(もちろん学校のマーケティング努力の成果ではあるでしょうが。)
 ロンドンからコーンウォールの果ての町ペンザンスへ向かう主要鉄道路線の途中駅で、エクセタープリマスの中間にあり、ほとんどの特急が停車します。ですので、バスよりは鉄道が便利な町で、ロンドンとの行き来は便利です。
 トットネスには何があるのか、と聞かれると正直ちょっと辛いのですが、実際に行けば気に入ってしまう人と、数日で飽きてしまう人に分かれるかもしれません。イングランドの田舎町を絵に描いたような小ぢんまりとまとまった平和な町で、治安も抜群に良く、引退した裕福なお年寄りにも人気の居住地だそうで、そのため、物価が安い街の割に不動産が高いそうです。
 中心部の商店街は、田舎町の割には活気があり、若い人も含め、いつも人がそこそこ歩いています。個人経営の個性あるカフェがいくつもあって、どこもしっかりお客さんが入っています。この町にスターバックスやコスタコーヒーなどのチェーン店が進出しようとすると、商店街を挙げて猛反対して阻止するそうで、今日まで、そういったチェーン店が進出できていません。その気概を持った個性的な店が多いのも魅力です。ただ、それ以外にこれといって見る所もやることもなく、誘惑も少ないので、逆にそういう環境を選んでじっくり落ち着いて勉強するのにいいでしょう。
 トーキーまではバス・タクシーで20〜30分。夜はナイトクラブで騒ぎたいようなラテン系の若者が、時々間違ってこの町の学校を選んでしまい、文句を言いながらトーキーに夜遊びに行ってタクシー乗り合いで帰ってくることがあるという話を聞きました。トットネスには普通のパブはありますが、ディスコやナイトクラブなどはありません。

  トットネス  トットネス


プリマス Plymouth

 プリマスはデヴォン州西部の中核都市で、コーンウォールへの入口でもある商業都市、港湾都市です。中心市街地は比較的大きな商店街で、地元や近隣の人で賑わっていますが、あまり個性的ではなく、全国どこにでもあるチェーン店がひしめいている、実用本位の、しかし逆に言えば日常生活には便利な場所です。
 駅から市街地を抜けて海の方まで行くと、雰囲気が変わり、観光色が出てきます。プリマスは今や数少なくなった、長距離の客船フェリーが発着する港町。行先はフランスだけでなく、最長はスペイン北部のサンタンデールで、ほぼ一昼夜をかけての運航。歴史的にも船や海にまつわる話題の多い都市です。
 留学先としては若干微妙で、語学学校もそれほど沢山はありません。しかし、ここより西はコーンウォールであり、コーンウォールに入れば本当に語学学校がほとんどないので、その意味ではここが南西端の学校所在都市。コーンウォールに特別な興味があり、何度も行きたい人なら、拠点として最適である反面、ロンドンはちょっと遠いです。また、プリマスにはかつて空港があったけれど、割と最近に廃港になっています。格安航空会社の便が沢山選べる最寄空港はブリストルで、それもちょっと遠い。そういった立地の良し悪しも人それぞれでしょうから、特に長期の方は良く考えて下さい。とはいえ、遠くへ出かけることをさほど重視しなければ、温暖で物価も割と安く、生活しやすい都市ではないかと思います。

  プリマス  プリマス


<イングランド南西部・その他の都市・地域>

 スウィンドンという街は地味な産業都市で、一般には知られていませんが、ホンダの工場がある、主要な工業都市です。
 南海岸沿いには、ボーンマストーベイの間に、プール(Poole)、ウェイマス(Weymouth)、シドゥマス(Sydmouth)、エクスマス(Exmouth)といった、個性豊かな海浜都市が点在していますが、いずれも中小都市です。学校はほとんどありませんが、近くに滞在中にちょっと足を伸ばしてみたいような、小ぢんまりした風格ある町が揃っています。
 他方、ブリストルから南西へ、コーンウォール半島の先へ向けて、半島の北海岸側を行くと、こちら側にはほとんど都市らしい都市がないことに気づきます。南海岸に比べると素朴で人口密度の低い地域で、週末の静かな観光に最適でしょう。
 コーンウォール(Cornwall)は州全体が一つの自治体になってしまった広い地域で、イングランドでありながらケルト国に属するという特異な地域でもあります。全体が風光明媚な大人向き観光地と言ってもいいようなエリアですが、市らしい市はほとんどなく、語学学校もサマースクール程度しかありません。



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